2024/11/28 15:04

見えている色。

新潟の鯨波に海水浴に行った夏休み。父と母が運転する車の後部座席で少し秋を感じる色の太陽の夕暮れ空を眺めながら小6の私と小4の妹、小1の弟は遊び疲れて揺られていた。ポーッとしながら眺める車の窓から空の高...

2024/10/28 22:42

波動の具現化。

石のパワーとか効能とかいうものはいつくらいから言われるようになったのだろう。さまざまな古代の遺物に石が嵌められていた頃は純粋に、その石の美しさに依るところだけのような気もするけれど、そもそも「美し...

2024/09/28 20:53

暗い場所で見えるもの。

急に秋めいてきて季節がグッと進んだ感。この移り変わりの物悲しい感じがとても好き。でもこうして陽が短くなって寒い季節に向かっていく途中を季節の味わいや感傷として楽しむには日々そのものに気持ちの余裕が...

2024/09/10 15:14

玉屋えゐちの数秘学。

自分の感覚を信じて風のように動いていくこの時代にはもう占星術とか四柱推命などの占いは本当には必要とされなくなっていくだろうなと感じ始めてはや数年。そんな流れを実感しているからこそ、玉屋えゐちで提供...

2024/08/20 16:32

「あなたの石、お預かりしています。」

16年前に玉屋えゐちを始める数年前から私の周りに石が出現しはじめた。今ほど天然石やパワーストーンなどの流行がなく、アクセサリーの石といえばそれはもっぱら宝石のいわゆるジュエリーといわれるキラキラの世...

2024/07/12 22:15

16年目の夏。

確か高校2年生の夏だったと思う。高校生のころの私はとにかく毎日眠くて眠くて家では寝てばかりいた。進学校でもなく特に成績がいいわけでもなかった私は勉強に力を入れることはなかったけれど、バスケ部だったり...

2024/06/21 18:15

風が転じる 、夏至。

ほんの思い付きだった。長らく使ってきた玉屋えゐちのあるECサイトが、新規で契約すると15年使っている私の契約内容とでは利用価格が3倍以上の開きがあると知り、これからも丁寧にお手入れして使っていこう…と思...