2024/09/10 15:14
自分の感覚を信じて風のように動いていくこの時代にはもう占星術とか四柱推命などの占いは本当には必要とされなくなっていくだろうなと感じ始めてはや数年。
そんな流れを実感しているからこそ、玉屋えゐちで提供していたご依頼者のお名前と生年月日から算出した数を色に置き換えてお創りする玉屋えゐちの数秘学アイテムも、たびたびお問合せは頂くものの感覚の落とし所が見つからず創らずに来てはや数年。
この言語化できない感じや掴もうとするとフワッと漂う違和感や、その割にはいつも頭の隅にあって終了とならない感じはなんだろうなと、まずは自分の数秘を改めて見直して自分のブレスレットを改めて創ってこの一年折に触れ身につけ続けた。
はっきりわかったのは、文字や言葉を受け取った後、その表現されたものの印象が流れていってしまったり、その時々の受け取り方に差異が出るのと異なり、形になっていつも目に触れることの実体性が、思いの外多くの気づきを与えてくれるということだった。
文字や言葉によって表されたものの中に答えを見つけ出そうとするあまり、その本質が都合よく書き換えられていくのとは異なり、石という実体がただそこに美しくあるだけで、その美しさが自分の中から出てここにあると毎日感じるだけで、自分には骨があり肉があり日々がありそれで良いと立っていられる、という揺るぎない感じ。
それだけのためにこの玉屋えゐちの数秘学アイテムをリリースするのもいいかな、というところまでは来ました。
後もう少し、なにかが。